どんなに貧乏でも

以前から、度々書いてきたが、ひどく貧乏な家庭環境で育った。

思えば、「今日のご飯は何?」と聞いた記憶はない。

「今日は、ご飯ある?」と聞いていた。

何度、他の家に生まれたかったと思っただろう。

でも今は、自分の性格をみて、やっぱり父と母の子だなと思ったり、結構イヤなところが似ていてゾッとする事もあるが、悪くないかなと思うようになった。

過去が現在の私を作っている。

貧乏は苦しい事辛い事の方が多いけど、悪い事ばかりでもない。

また、貧乏な人生だとしても、父と母の子供で良かったし、また父と母を選んで生まれてきたい。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村